History

コトブキのものづくりへの歴史と今

1914年、コトブキは公共空間で使用するイスの製造から事業をスタートしました。

現在はストリートファニチャー、遊具、サイン、防災ファニチャーなど
時代の変化とともに手がける製品は多角化を遂げています。

社会が変われば、そのニーズに応じて製品も変わらなければなりません。

私たちは当社の強みである技術力、開発力、パイオニア精神を発揮してそれにこたえていきます。

人と街が交流するパブリックスペースを賑やかにして、人々を幸せにするために。

History

パブリックスペースとともに歩み続けて

国産第一号となる金属イスを東京帝国大学に納入して以来、
いつの時代も新しい発想で社会の変化に向き合いながら、
豊かなパブリックスペースをつくるためのさまざまな製品を生み出してきました。

1916

創業者・深澤幸也が東京・数奇屋橋で法人企業「壽商店」創立

1925

木と金属を使った連結椅子を開発。東京帝国大学安田講堂(東京都)へ納入

1960

柳宗理氏デザインによるFRP椅子を第12回ミラノ・トリエンナーレに出展

1964

東京オリンピックの諸施設や新幹線関連施設にFRP製品が多数採用される

1970

EXPO’70日本万国博覧会でFRP製品が多数採用される。万博ベンチは日本初の屋外ベンチとしてデザインされた

1979

たくさんの子どもたちが同時に遊べる新しい屋外遊具「コミュニティ遊具」を開発

1983

コミュニティ遊具では複合遊具のウッドステーション、フィットネスを目的としたヘルスビートとストリートアスレチックが発表された

1996

全国に先駆け、「藤野むくどり公園」(北海道)にユニバーサル遊具を納入

2003

動く遊具「ウゴウゴ・ニョッキー・ハニー」グッドデザイン賞受賞

2016

8月5日、創立100年を迎える。「防災ファニチャーによる啓発活動への取り組み」が第10回キッズデザイン賞を受賞

2017

プレイポートワンダー「モーグルヒル」が第11回キッズデザイン賞を受賞

2020

インクルーシブ・プレイグラウンド製品を発売し、「インクルーシブパークフォーラム2020」を開催

KOTOBUKI

PLAYGROUND

EQUIPMENT

現在の取り組み

「オープンスペースに次のあたりまえを作る」

すべての人が、誰でも分け隔てなく使えるオープンスペースには多くの役割があります。子育て環境、高齢社会、地域コミュニティの形成など、現在社会が直面している課題は、オープンスペースにも深く関連しています。


私たちはものづくり企業としての想いを第一に持ちながら、これまで関わり続けてきたオープンスペースに、利用者目線に立った製品やサービスを提供することで、人が集い、出会うという価値を追い求め、これからのオープンスペースを提案していきます。

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